【学校であった怖い話S】☆評価付きレビュー&概要!購入を迷っている時の参考に!

テレビゲーム
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基本情報

・メーカー:バンプレスト/パンドラボックス
・発売日: 1996年7月19日
・ジャンル:テキストアドベンチャー/ホラー
・対応機種:PlayStation(PS1)

評価とおすすめポイント

遊んでみて感じた独断と偏見に基づく『学校であった怖い話S』の評価(5段階☆評価)

・ボリューム:☆☆☆☆☆
・ストーリー:☆☆☆☆
・難易度  :☆☆☆☆
・操作性  :☆☆
・満足感  :☆☆☆☆

『学校であった怖い話S』は、テキスト主導型ホラーアドベンチャーの中でも屈指の名作と呼べる一本です。
派手な演出に頼らず、読むことでじわじわ怖くなる 体験を求めるプレイヤーには強くおすすめできます。

本作では複数の語り手が順番に怪談を披露し、語り手ごとにおおまかな方向性やテーマの異なるエピソードを楽しめます。

各語り手につきおよそ10話前後が用意されており、さらに隠しシナリオも存在
エピソードを聞く順番や選んだ選択肢によって内容や展開が変化し、多くの話で複数エンディングが分岐します。

テキスト読み進め型でありながらリプレイ性が非常に高い点も魅力です。

一方で、ビジュアル面の大きな見せ場やアクション性を期待する人には合わない可能性があります。
どちらかと言えば「体験型の怪談アンソロジー(分岐式)」と捉えると、このゲームの本質的なおもしろさが伝わりやすいでしょう。

こんな人におすすめ

  • 昭和~平成期テイストのホラー文化が好き
  • 都市伝説/怪談系が好き
  • マルチエンディングや細かな選択分岐を追いかけるのが楽しい
  • テキストをじっくり読むスタイルのゲームが好き

入手性と価格について

内容面だけなら迷わず「買い」と言える完成度ですが、評価が高いことに加えて流通量が多くないこともあり中古市場ではプレミア化しがちです。
状態により価格差は大きいものの、やや難ありの中古でも1万円前後で見かけることがあるので、購入時は予算との相談になるでしょう。

価格相場は時期・店舗・オンラインマーケットによって変動するため、購入前に複数ルートを確認することをおすすめします。

代替候補:スーパーファミコン版『学校であった怖い話』

ハードは異なりますが、本作のベースとなったスーパーファミコン版『学校であった怖い話』も選択肢のひとつです。

S版と比べるとボリューム面では劣るものの、比較的入手しやすく価格が抑えめな場合があります。

スーパーファミコン版ならではのBGMの良さや、グラフィックの粗さが逆に恐怖を掻き立てられるという意見があり、こちらもプレイヤーからの評価が高い作品です。
「まず雰囲気を味わってみたい」人はこちらから入るのも良いでしょう

この先ではもう少しだけ詳しく「学校であった怖い話S」の概要を解説します!

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学校であった怖い話Sとは?

どんなゲーム?

『学校であった怖い話S』は、その名のとおり学校を舞台にした怪談をテーマにした、テキスト中心のホラーアドベンチャーゲームです。

プレイヤーはとあるマンモス高校にある新聞部の新人記者となり、旧校舎の取り壊しに合わせて企画された七不思議特集、通称「七不思議の会」の記事を作成するため、部長が集めた7人の語り手から怪談を取材することになります
当日の放課後、部室へ入ると人数がひとり足りないことに不安を覚えつつも、取材を開始。
こうして、主人公にとっての長い夜が幕を開けます。

語り手ごとに異なる背景や語り口があり、霊的な怖さや人間的な怖さなど様々な恐怖を味わえます。
それぞれのエピソードは独立した短編怪談として構成されています。

特徴的なシステム

選択肢による分岐とマルチエンディング

各話の途中に登場する選択肢によってストーリーが大きく変化します。
時には恐怖のどん底に落ちたり、逆に真相に迫ったり……と、1つの話でも複数のルートがあります。

話す順番でも展開が変化

話し手の順番を変えることで、同じキャラクターの話でも違う内容が語られます
プレイごとに新しい発見がある作りになっています。

豊富なテキストと不気味な演出

グラフィックや演出は控えめですが、だからこそ”「読むこと」で想像をかき立てられる恐怖”が際立ちます。
BGMや効果音も恐怖を掻き立てる雰囲気作りに貢献しています。

特徴

本作は、1995年にスーパーファミコンで発売された『学校であった怖い話』のリメイク+完全版にあたります。
PS版では以下の点が強化されています

  • シナリオ数が増加し、合計60話以上の怖い話が楽しめる
  • 音声演出の強化(声はないが、効果音やBGMが進化)
  • グラフィックも向上し、一部ムービーも追加されている

主な登場人物(▼を開くと詳細 若干ネタバレあり)

坂上修一(主人公 男)・倉田恵美(主人公 女)

1年生で新聞部の新人部員。
部長の企画した七不思議特集、通称「七不思議の会」の仕切りを任されて取材を行うことになる。

日野貞夫

新聞部部長の3年生。「七不思議の会」の企画立案者。
7人の語り手を用意して主人公に七不思議の取材を任せるが…。

岩下明美

美人だがどこか近づきにくい独特の圧を感じる3年生の女子。
恋愛・占い・美術などの女性らしいテーマの怖い話をする。

新堂誠

ぶっきらぼうで仏頂面の3年生。
スポーツの話や悪友とのエピソードが多い。

風間望

いい加減な態度と軽い口調が印象的な3年生。
話も適当に感じるものが多いが、思わぬ結末が待っていることも。

福沢玲子

明るく人なつっこい性格の1年生。
クラスメートや学校での日常や噂に関する話が多い。

細田友晴

少しなれなれしい印象のぽっちゃり系2年生。
主にトイレや旧校舎にまつわる話をする。

荒井昭二

暗く陰気な雰囲気の2年生。
いろいろなジャンルの話をするが、本人の雰囲気も相まって話し手の中でダントツに怖い話をする。

感想とまとめについて

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
下の記事ではクリアまで遊んでみた感想と「学校であった怖い話S」のまとめを記事にしています。
良かったら読んでみてください!(※本編のネタバレを含みます)

【学校であった怖い話S】感想とまとめ! 購入を迷っている時の参考に!

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